パリ、ジュテーム (2006)
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街角の小さな恋物語。
街の印刷所に英国の女性客が通訳のガスパールと共にやってくる。店主と女性客が奥に行っている間、残されたガスパールは、下働きの青年エリに一瞬で興味をひかれる。(マレ地区)男には、交際1年半になる客室乗務員の愛人がいる。今日、妻を愛していないことに初めて気づいたレストランで、男は妻に別れ話を切り出すつもりだった…。(バスティーユ)ネオンまたたく歓楽街ピガール。のぞき部屋にやって来たボブの個室に、さっき一杯ひっかけるために寄ったバーで短い会話を交わした女性が現れる。(ピガール)デンヴァーで郵便配達するキャロルの、パリでの“特別な1日”の物語。(14区)ほか14編。
映画『パリところどころ』から早40年。その現代版ともいえる、新たなパリ映画の傑作がここに誕生した。その名も『パリ、ジュテーム』。この映画は、世界に名だたる18人の映画監督による夢のような競演が実現した。主要な監督を挙げるだけでも、アメリカから、コーエン兄弟、ガス・ヴァン・サントなど。またわが日本からは、諏訪敦彦。異色なところでは俳優のジェラール・ドパルデューに、ウォン・カーウァイ作品の撮影監督クリストファー・ドイルの参加であろう。それぞれが綴る、5分間の小さな“愛”のショートストーリー。こうして出来上がったこの『パリ、ジュテーム』はまさに珠玉の短編集といった趣きの映画だ。(作品資料より)
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