ゾンビーノ (2006)
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僕の家にもペットのゾンビがやって来た! 少年とゾンビの触れ合いを描いたゾンビ・ファンタジー
かつて宇宙からの放射線の影響で死体がゾンビとなり人々を襲う事態が発生。しかしゾムコム社が開発したゾンビを従順にする首輪によって、地球に平和が戻った。それから数年後の小さな街ウィラード。ティミーの家でもペットとして最近流行のゾンビを飼うことに。いじめっ子から助けられたのをきっかけにゾンビと仲良くなったティミーは、ゾンビに「ファイド」と名を付ける。しかしファイドが近所のお婆さんを食べてしまい……。
友達のいない不器用な少年・ティミーと彼の家のペットゾンビ・ファイドの心の触れ合いを描く、ゾンビ・ファンタジーとも言うべき映画。見た目はおどろおどろしい王道的ビジュアルのゾンビたちがペットになるというアイディアは驚きだが、実際に従順に働くゾンビを見ると、とても愛らしく見えるから不思議だ。ゾンビのファイドに扮したビリー・コノリーの演技も光っている。キャリー=アン・モスもティミーの母親をチャーミングに演じた。基本的には心温まるストーリーではあるが、端々にはアメリカ社会に対する強烈な皮肉も込められている。一筋縄ではいかない、新たなゾンビ映画の名作が誕生した。
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