パンダ・コパンダ (1972)
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高畑勲×宮崎駿コンビが贈る、日本一つよい女の子の、とびきりゆかいな物語。
「パンダコパンダ」…竹林の中にあるお家で一人で暮らしているミミ子。法事のため遠くへ出かけてしまったおばあちゃんの留守をしっかり守っている。そんなミミ子のもとに、小さなパンダの子パンちゃんとそのお父さんパパンダがやってくる。一人でも平気なミミ子だけど、優しいお父さんとかわいい子どもがいたらもっとステキ!3人は一緒に暮らし始めるが、ある日、動物園の園長さんがパパンダ親子を探しにやってきて…。「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」…ミミ子は、パパンダとパンちゃんと平和に暮らしている。泥棒がやってきたり、トラの子が迷い込んできたりするけれど、みんなステキなお客さま。町にサーカスがやってきたある日、夜から雨が降り出し、やがて洪水となって、町は水の中に沈んでしまう。ミミ子たちは、大喜びで屋根に登ってピクニックや釣りを楽しんでいるが、サーカスの動物たちが水の中に取り残されていることが分かり、ミミ子たちはベッドの船を浮かべて救出に向かう。
1972年に日中国交正常化を記念して中国から2頭のパンダが贈られ、その愛らしい姿に空前のパンダブームが巻き起こった。その頃、高畑勲・宮崎駿らは、スウェーデンのリンドグレーン原作「長くつ下のピッピ」のアニメーション化を企画するも、企画は頓挫。そこで作られたオリジナル作品が本作であり、そのため「ピッピ」の影響を色濃く感じられる作品となっている。パンダと一緒に暮らすワクワク感はもちろん、作品全体に散りばめられた極上のユーモアや、思わず吹き出してしまうようなラストシーン。時を経ても無敵の面白さを誇る、高畑勲、宮崎駿コンビの名作、そして彼らが今なお愛してやまない本作は、ファンならずとも存分に楽しめるに違いない。(作品資料より)
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