案山子 KAKASHI (2001)
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ホラー・コミック界の巨匠、『富江』の伊藤潤二原作の、身の毛もよだつ和製ホラー・ムービー
失踪してしまった兄のアパートを訪れたかおる(野波麻帆)は、兄の高校時代の同級生・泉(柴咲コウ)からの手紙を見つける。何か手がかりがあるに違いないと確信したかおるは、泉の住所である不来彼方村(こずかたむら)へ向かう。山奥にある泉の実家を訪ねるが、泉の姿はなく、両親に勧められてやむなく泊まることになる。そして、その夜、かおるは、村人たちが年に一度の祭で死者を復活させるためにかかしを作るのを目撃するのだった!
今やすっかりジャンルとして定着した和製ホラー・ムービー。ホラーといえば、伊藤潤二のコミックなくして語れないというほど、その恐怖のどん底に陥れるパワーはものすごい。『富江』シリーズや『うずまき』など、これまでにも数々の作品が映像化されており、この作品は、伊藤潤二のベストセラー短編集のうちの1篇にあたる。なんといっても怖いのは、山奥の小さな村に語り継がれる風習特有の、閉鎖的で怨念に満ちた組織ぐるみで仕組まれることの恐怖だ。まあ、かの有名な『八ツ墓村』を始めとして、山村での怨念がらみの恐怖モノは、ありがちといえばありがちなのだが。香港との合作という本作、以外や海外で大ブレイクする可能性あり!?
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