桃まつり presents真夜中の宴 (2008)
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女性監督、日本映画界を席巻!!
“女性だけの短編映画祭”を目指した結果、完成したのはまるでバラエティ豊かな短編のフルコース。様々な表現でオンナたちが調理した短編集が完成した。万引きで拘束されても自分の話をし続ける女(『座って! 座って!』)、息子を失いながらも前向きに生きようとする男(『あしたのむこうがわ』)、ラブホテルを監視することで欲求を満たそうとする女(『emerger』)、幼き時に殺された家族の復讐のためカンフーを極める少年(『功夫哀歌』)、長年にわたる息子との確執と向かい合おうとする初老の男(『明日へのかえり路』)、深夜のスポーツジムで爆発に遭遇する男(『感じぬ渇きと』)、現代を舞台によみがえる昔ばなし(『きつね大回転』)、終わったはずの恋をひとり持て余す男(『希望』)、放火による一家心中を生き残った青年の葛藤(『granite(グラニテ)』)、いじめられっ子の少年の前に突然現れ倒れた男(『たんぽぽ』)、母の葬儀で顔を合わせた姉妹と幼馴染の男(『daughters』)、天涯孤独な少女の生き抜き方(『みかこのブルース』)。
2007年、日本映画は女性監督の台頭に沸いた。“日本映画バブル”と言われて久しいが、女性たちのこれほどの活躍を誰が想像しえただろうか。いちスタッフやたまたまではなく、映画祭の受賞やヒット作の連続と、いまや日本映画界に女性監督の存在は不可欠となったのだ。今回腕を振るったのは映画制作以外の顔も持つ9人のオンナたち。映画プロデューサー、制作、脚本家、役者、と映画に深い関わりを持つ者もいれば、病院勤務、派遣社員、主婦、飲食店勤務など別の顔を持つ者もいる。いずれも、映画への情熱を絶やすことなく本作品を撮り上げた。そこには女性的な“弱さ”や“恋愛体質”ではない、どんな状況にあっても強く生き抜く人間のしたたかな本性が描かれる。多くの目線を持つことでより深く人間洞察ができる…この短編集は物語っているのだ。(作品資料より)
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