モンテーニュ通りのカフェ (2006)
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カフェのギャルソンになったヒロインが 垣間見た華やかなパリとは!? 洒脱で軽やかな大人たちの群像劇
若き日をパリで過ごした祖母の思い出話に憧れ、田舎町からパリにやってきたジェシカ。どうにかモンテーニュ通りにあるカフェにもぐり込んだ彼女は、本来は男の職である“ギャルソン”の仕事を始める。劇場や高級ホテル、ブティックな
どが並ぶ界隈に立つ店にやってくるのは、ジェシカがこれまでの人生で会ったこともないようなセレブばかり。女優、ピアニスト、舞台や映画の関係者、美術収集家といった客たちを、ジェシカは興味深く観察し始める。
華やかな世界の住人たちの、ごく人間らしい悩みや葛藤を、純真な女ギャルソンの目を通して描く人間群像劇。まるで妖精のような軽やかさで登場人物の間を行き来し、彼らの人生を幸せな方向へ動かしていくヒロインを演じるのは、セシール・ド・フランス。ジャッキー・チェンと共演した『80デイズ』で04年にハリウッド進出を果たした、フランスを代表する若手女優の一人だ。さらに彼女と恋に落ちるフレデリックを演じたクリストファー・トンプソンは、監督の実の息子。『シェフと素顔と、おいしい時間』や本作など、母親の監督作すべてで脚本を共同執筆している。また本作の撮影直後に、祖母役のシュザンヌ・フロンが惜しくも死去。本作は彼女に捧げられている。
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