クレーマー case2 (2008)
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呪いをテーマに、ホラーの要素を取り入れた続編
宮田夏美は夫と離婚後、女手一つで5歳になる息子を育てている。そんな彼女が働くのは飲料会社のお客様相談室。電話でのクレーム処理に追われていた。ある日、「ペットボトルの紅茶を飲んで流産した」という電話を受ける。だが、会社からの圧力の前にクレームを認めるわけにはいかない。翌日、夏美はテレビを見て愕然とする。会社のビルの屋上から、流産を苦にした女性が飛び降り自殺をしたのだ。その時から、お客様相談室に奇妙な電話が掛かってくるようになる。そして職員の身にも不思議な出来事が起こり始める…。
“クレーマー”とは、企業などを対象に、製品、商品に対して苦情を申しつける際に加害者を演じ、時には脅しと思えるような行為に及ぶ者。そんな顔の見えない相手から次第に追い詰められていく恐怖を描いたサスペンスホラーの第2弾。「〜case1」の設定(飲料メーカーのお客様相談室)はそのままに、日々、消費者からのクレーム電話に悩まされる担当者の受難を、生々しく描く。本作はホラーの要素を前面に出し、女の“呪い”がテーマとなっている。クレーム処理に追われるヒロインを演じるのは、グラビアアイドル出身の小野真弓。持ち前の“天使の笑顔”を封印しての迫真の演技に注目してほしい。
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