Beauty うつくしいもの (2007)
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長野県・伊那路。村歌舞伎に生涯を捧げた半次と雪夫の絆を描く。
昭和10年、長野県伊那路村。村歌舞伎を初めて見た少年・半次は、村に伝わる舞踊「天竜恋飛沫」を舞う雪夫に心を奪われる。雪夫に誘われ歌舞伎を始めた半次は、ふたりで「新口村」を演じ、初舞台で大成功を収める。そしていつしか、半次と雪夫は村の看板役者となっていく。時は過ぎ、昭和19年。半次と雪夫のもとにも召集令状が届く。終戦を迎え、シベリアの強制収容所に送られた半次たちを待っていたのは、過酷な労働の日々と、雪夫との死別であった…。一人帰国した半次は、いなくなってしまった雪夫の空白を埋めるかのように、かつての雪夫の役を演じ続けた。ある日、遠く離れた村で、伊那谷だけに伝わる芝居「六千両」を演じる役者がいることを知った半次は…。
長野県、天竜川流域の美しい秘境・伊那谷。その地で2世紀以上も受け継がれている村歌舞伎に生涯を捧げた半次と、その舞台上の伴侶とも言うべき花形役者・雪夫との、80年に渡る絆を描く。出演は、主役の半次に上方歌舞伎の名門、松嶋屋の片岡孝太郎。相手役の雪夫には、同じく松嶋屋で、歌舞伎以外にも活躍の場を広げる片岡愛之助。本歌舞伎の二人による「新口村」は、映画の物語とも重なり合い、完成された美しさを見せている。二人を見守る幼なじみ・歌子役には麻生久美子を起用。監督は人間と自然を描き続けてきた後藤俊夫。(作品資料より)
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