スコーピオン (2001)
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世界中からエルヴィスが集まるラスヴェガスの夜、危険な男たちの駆け引きが始まった!
若き日のエルヴィス・プレスリーを思わせる風貌の男・マイケル(カート・ラッセル)が、真っ赤なキャデラックで砂漠のモーテルに降り立った。マイケルは刑期を終えて出所したばかり。早速モーテルの女主人・シビラ(コートニー・コックス)といい関係に。翌日、マイケルの仲間・マーフィー(ケヴィン・コスナー)らと合流し、5人はラスヴェガスへ向かう。そこで、年に1度のエルヴィス・ウィークに乗じてカジノを襲撃する計画だ。仲間の一人が撃たれるも、大金を手にした4人だったが…。
ロック界のキング、エルヴィスが死んで四半世紀。今でもグレースランドの彼の墓に花が絶えることはなく、世界中に彼のそっくりさんが存在する。が、カート・ラッセルがこんなに「エルヴィス」だとは、気が付かなかった! 目つきといい、めくれた唇といい、顔の甘さは足りないにしろ、衣装をまとった姿は見事にエルヴィスだ。
ケヴィン・コスナーの狂信的なエルヴィスびいきや、キレたキャラクターも、広いアメリカではいかにもありそうで怖い。冒頭、合金サソリが戦うスタイリッシュでゲーム的な映像はラッセルやコスナー世代と外れてない? という違和感も、ストーリーが音楽的なテンポのよさで進んでいくにつれ気にならなくなる。それよりも、ラストのコスナー、かなりアブナイ!
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