ローマの休日 (1953)
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『黄昏』のウィリアム・ワイラーがローマに出向いて製作監督した1953年作品。
ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アンがローマを訪れたとき、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、疲労のためかえって目が冴えて眠れなくなって、侍従がいないのをよいことに王女はひとりで街へ出て見る気になった。が、街を歩いているうちに薬がきいてきて広場のベンチで寝こんでしまった。そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリーは、彼女を王女とは知らず、助けおこして自分のアパートへ連れ帰るが…。
王女と新聞記者の恋愛を描くコメディ。原作はアイアン・マクラレン・ハンター、脚色は原作者と『死せる恋人に捧ぐる悲歌』のジョン・ダイトンとの共同である。『ギャングを狙う男』のフランク・プレイナーと『禁断の木の実』のアンリ・アルカンが協力して撮影監督にあたり、『アンリエットの巴里祭』のジョルジュ・オーリックが音楽を担当した。主演は「愛の決断」のグレゴリー・ペックと、初主演のこの映画でアカデミー主演女優賞をえたオードリー・ヘプバーン。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
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