向井千秋のSOSプラネット
(2003)
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美しい地球が今、助けを求めている!
ジャイアントパンダを案内役に、環境破壊が進む様々な地球の表情がスクリーンに映し出される。氷に閉ざされた北極では、《地球温暖化》によって突然氷山が崩れ始め、シロクマ一家の平和な暮らしを脅かす。所変って、大西洋はバミューダ。タツノオトシゴやウミガメが優雅に泳ぎ回る海には、人類がもたらす《海洋生態系の破壊》が影を落とす。そして、南国のジャングルでは《熱帯雨林の伐採》が急速に進み、多くの生物が絶滅の危機に瀕している。
思わず手を伸ばしたくなるほどの迫力で、3D画像がジャイアントスクリーンから飛び出してくる。監督は“3D映画界のスピルバーグ”と異名をとるベン・スタッセン。3Dアニメーションの楽しい動物たちが、子どもたちにも環境問題への関心を持たせるきっかけを与えてくれる。
また、日本公開版には、日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋さんがコメンテーターとして登場し、青く美しい地球を守ろうと語りかける。特に地球温暖化につながる大気中の二酸化炭素の放出量を調整することの重要性を説く。我々人類が未来を見据えて、今できることから行動に移すこと。そうしなければ、地球そのものメカニズムが破壊され、すべての生命の存続が脅かされてしまうのだ。
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