恋愛適齢期 (2003)
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なぜ年齢(ルビ:とし)が恥かしいの?世代を超えた全ての女性へ
2004/03/06 (土)
50代バツイチ劇作家。恋の季節は、もう終わり・・・。と、思っていたはずなのに、それは突然やって来た!?

オスカー女優ダイアン・キートンが、その魅力を遺憾なく発揮して臨んだ『恋愛適齢期』は、誰のうえにも訪れるかもしれない恋の1ページを描き出す、人生のウィットに富んだ、とびきりロマンチックな恋愛映画だ。人生の半ばを過ぎて出会う恋。それは、初恋のようなときめきと、20代の恋にはない冒険と、思いがけない発見と、切ないほどのいとしさと、あふれる涙に満ちている。
主演は、本作で本年度ゴールデングローブ賞「ミュージカル/コメディ部門」の最優秀主演女優賞をみごとに射止め、アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされたダイアン・キートンと、こちらも主演、助演を合わせて3回のオスカー受賞歴を誇る名優ジャック・ニコルソン。文句なしの大物カップルに、ハリウッドのトップスター、キアヌ・リーブスが加わり、さらにもうひとりのオスカー女優フランシス・マクドーマンドが脇を固めるという、超豪華キャストで贈るワンステージ上のラブ・ストーリーだ。
ダイアン・キートン演じるエリカは、50代半ばの離婚歴を持つ女性。「年をとってくるに従って、人生がさらに冒険のようなものに思えてきて、年をとることに素晴らしい可能性があると思えるようになった」と語る言葉どおり、ダイアンは年齢を味方につけ、刻まれたしわさえも輝かせることができたなら、女性はこれほどまでに美しく、これほどまで魅力的でいられるのだということを、スクリーンいっぱいに見せてくれる。本作での数々の受賞と惜しみない賞賛は、まさにその証といえるだろう。そんなダイアンだからこそ、ジャック・ニコルソン演じる年上のプレイボーイと、キアヌ・リーブス演じる年下の青年医師の二人の男性を魅了して、全身で恋を生き抜く女の姿をリアルな存在感をもって演じることができたのだ。
ジャック・ニコルソンもまた、30年以上に及ぶキャリアのなかで、数え上げればきりがないほどの作品に自らの顔を刻んできた。ひとつとして同じ顔はなく、ひとつとして期待を裏切るものはない。そんななかでも、この『恋愛適齢期』におけるハリーは、今までにない新鮮な感動を刻む彼の新たな顔となるはずだ。多くの女性とつきあいながら、60年あまりも本当の恋を知らずに生きてきた男が、初めての恋にうろたえ、初めての幸福を知って子供のように泣きじゃくる姿は、それがコミカルに描かれていればいるほど、胸迫るものを感じずにはいられない。
そしてもう一人、特筆すべきはキアヌ・リーブスだ。『マトリックス レボリューションズ』でシリーズの完結を迎えた今、史上最強のヒーローの次作に否がうえにも注目が集まるなか、キアヌが選んだのが、この『恋愛適齢期』での年上の女性に恋をする医師ジュリアンの役だった。横顔で恋に落ち、目で愛を語る。こんなキアヌがかつていただろうか。二人の大ベテランの胸を借り、あのスーパーヒーロー、キアヌ・リーブスが開眼の演技で大人の恋を見せる。
『ハート・オブ・ウーマン』で、女性の本音を描き出し、男性本位の恋愛観を小気味よく覆したナンシー・メイヤーズ監督は、この作品でさらなる熱いメッセージを発信する。
たとえいくつになっても、人は恋をする生きもの。“人生で最高の時”(time of life)を生きる自分であるように。ハッピー・エンドはあなたのために!

2004年3月27日(土)より、丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系にてロードショー
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【終了済】

映画生活より、『恋愛適齢期』特別試写会を25組50名様にプレゼントいたします。
映画生活より、『恋愛適齢期』特別試写会を25組50名様にプレゼントいたします。
- 当選者数
- 25組50名
- 試写日
- 2004/03/19 (金)
- 試写会場
- よみうりホール (JR有楽町駅、ビックカメラ7階)
- 締切日
- 2004/03/11 (木)
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