STAYGOLD さん

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365件中1-10件

  • 60点 昔物語(0)

    2007年1月29日 to 天国は待ってくれる

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    (C)2007 「天国は待ってくれる」associates

    あの頃俺はあの娘がすきで
    あの娘はお前に惚れていて
    お前は別の女に夢中
    そんな不思議な仲だった…。

    まさに、さだまさしのうたを思い出すベタな物語。

    最低限度の携帯電話。
    オムライスのおいしい喫茶店に置かれた
    ピンクいろの公衆電話。
    昭和の恋愛を色濃く香らせる。

    長カットのシーンで感じさせる間。
    この創りを飲み込めるかどうかで評価が変わるだろう。

    残念ながら「いま会い」までには至らず、か。しかし美しい四季と懐かしいあの日は十分に感じたよ。どこかで見た、どこかで感じたあの瞬間が、たしかにこの作品にはある。病室に飾ってある花が、季節ごとにいろを変えるとこなんか細かいし。

    岡田惠和氏の脚本は好きなのだけど、今作は…。うーん、あともう少し。創りこめば化けると思うのだけど、単なるケチャップ飯だけの具の無いオムライス。足りないんだよなァ、下味が。勿体無いなァ。

    それにしても岡本綾は美形ですな〜。竹内結子と言い獅童はこういうタイプが好みなんやろうな。てか、岡本綾も竹内結子もイメージや役どこが似すぎ(笑)

    イノッチは、相変わらず「いいひと」だし、清木場俊介はガラッパチだし、なんともステレオタイプ。この二人は、まあこんなモンでしょ。それより蟹江敬三やいしだあゆみとかのバイキャラのが良かったかな。オヤジたちの物語のが、映画にしたらおもしろそうでした。

    まあ、という事で30代中盤以降の昭和世代の方で、しっとり系の映画が好きな方なら。

     

     

  • 10点 ダメなものはダメ(0)

    2007年1月29日 to エラゴン 遺志を継ぐ者

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    (C)2006 TWENTIETH CENTURY FOX

    行きつけのシネコンで「幸せのちから」も「それぼく」も売り切れのため、時間が合う今作を見たのだが…。

    これはヒドイ。みごとに沈没である。ファンタジー好きの同行者も眠りの海に沈んでいたが(苦笑)

    なんとも安っぽい世界にスジのないドラマ。B級風味満点のCG。こんな作品にシエンナ・ギロリーは勿体無い。

    これ、本気で3部作を創るつもりなのだろうか。やはりしっかりした原作は必須と言う見本。

    次回は確実にスルーする作品となったのでした。
    シエンナに☆ひとつ。

     

     

  • 40点 悲しいね(10)

    2007年1月29日 to あなたを忘れない

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    (C)2007映画「あなたを忘れない」プロジェクト/ワイズジャパン

    伝わるものはある。感じるものもある。

    だがしかし、この釈然としないきもちは何なのだろう。

    主人公や主人公の家族、周辺の美しい描き方。それにくらべて、この日本の描き方は…。

    たしかに、見てみぬふりをするひとたちは多い。だが、それ以上に助けようと立ち上がるひとが必ずいる。

    たったひとりでも、いのちを賭して。
    それが、あの日あの場所の関根さんだったのではないか。

    美しい話にはならないのかもしれない。
    だが、光に向けて手を広げている暇があるなら、最後まで二人で助けようとする姿勢を伝えるべきではなかったか。

    いみじくも一緒に観た彼女が言った。
    とある新宿の映画館で、上映がはねたあとにぽつりとつぶやいたことば。

    「関根さん、かわいそうだね。それに、スヒョンだけじゃなくて、あの酔ってたひとだって同じ犠牲者なんだよ。帰りに3本お花を買ってホームにおそなえしよう…」

    映画としての創りも粗く満足には到底届かない。フレームの中の照り返す光がひどく気になった。残念ながら、映画としてはこの評価にて。

     

     

  • 50点 手紙(4)

    2007年1月23日 to 硫黄島からの手紙

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    (C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks L.L.C.

    やはり謙さんはいい。
    彼が出ると画が引き締まる。
    古きよき日本、と言うにおいがする。

    伊原剛志のいいひと振りや、中村獅童のアホさ加減は、いかにもステレオタイプな性格付け。どうも、そのへんが鼻についてイーストウッドカントクの作風は合わないんだよなあ。

    それにしても二宮くんのオチに至っては、あまりにもご都合主義だろうって感じてしまう。あれで一気に映画から安いドラマに成り下がってしまった。それまでの展開を考えれば、どう考えても無理がある。

    また、壕の中での手榴弾自決シーンは、どうみてもR15だろう。100歩譲ってもPG12だ。ドリームワークスとイーストウッドの金看板に屈したか、映倫?ジャニが出てるんだから、若いコも観る。その当たりはメジャーに媚びず、しっかりと毅然としたジャッジメントを下して欲しいモンだ。頼むよ。

    後半から着地点まではハゲシク息切れしたが戦勝国から観た日本映画としては、まあまあかとは思う。それにしてもイーストウッド爺さんが撮る画は、なんか文部省推薦の教育映画みたいやな〜(笑)音当ても、なんか某国営放送っぽいし。まあ、ある意味確信なメッセージムービー(マ○ンド○ントロール?)なんやろうな。

    西海岸で創った映画なのに、外国語なので外国語映画の評価ってとこに、かの国の広大な国土に比べてちっちゃなハートを感じて笑ってしまったのでした。思わず「ちいせえなあ、ミツオ」とつぶやく私。わが国の女神像はそんなことは無いことを祈るばかりです!

     

     

  • 100点 Yes・No(0)

    2007年1月23日 to 007 カジノ・ロワイヤル

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    いゃあ、王道にハズレ無しって奴ですか。

    ツカミの極上追っかけから、中盤のお約束のポーカーマッチ、ラストのカッチョイイ〆まで十分に堪能させて頂きました。

    無駄に金のかかった豪勢なタイトルなんだよなあ。やはり舶来モンはこうでなければいけません。とにかく全編に撒かれたタイトロープな演出がいい。客の惹き方も基本に忠実です。

    また、ベタですがヒロインとのせつない恋模様もいい。オンナのために簡単にシゴトを捨てるのはいただけませんが、そこまで愛したオンナを失えば、こころは氷に変わるでしょう。いつか凍てついた感情をやさしくやわらかく溶かしてくれる運命が現れるまでは。この流れはかなり響きました。超ベタだけど(笑)

    全年齢推奨。
    老若男女問わず、どなたにも超オススメのエンタメムービーと言えるでしょう。

     

     

  • 20点 SPY(0)

    2007年1月22日 to ディパーテッド

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    (C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

    劇場に明かりが戻った瞬間、「なに、これ。前のほうがぜったいいい。しんじられないよ〜」とおかんむりの彼女。リメイク前の作品も、あんま好きじゃ無いんだよね、と言えない私は、困った顔で笑顔を返します。

    そうっすねえ、スコセッシとレオさまがコラボれば、結局「ギャング・オブ・ニューヨーク」になるんだよね、ってオチ。相変わらず西海岸映画はダメダメですな。せめてOO7ぐらい根性込めて欲しいモンです。

    どう考えてもバレバレだろうと言う「すかすかの追っかけ」の画に、一気に冷める私。あれで炙り出しができないアイリッシュデコスケも種馬組織も、ゆるくて大変ほほえましい。同じ舶来仲間で邦画相手に、ひとり気をはく極上スパイ007が組織に潜入したら、いずれも秒殺されることでしょう。

    唯一ジャックニコルソンの怪演はGOOD。フェ○やらフ○ックなどのスラングのオンパレードは、好みの分かれるところですが、私はOKなので、くだらんなーと笑えました。おー、ジーザス!

    最後の性急な丸め込みが、無駄に長い前フリを寒くしております。クレジットで、とっとと帰る客は正直。まあ、失望の証って奴でしょうか。

    そうそう、あの尻の軽いお医者さんが天から授かったギフトは、はたしてどっちのなんすかねえ(笑)妙に気になってしまったのでした!

     

     

  • 50点 いい女(0)

    2007年1月22日 to どろろ

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    (C)2007 映画「どろろ」製作委員会

    まさに美男美女を堪能する映画です。

    ツマブキくんの色男ぶり言うまでも無く、多少のガチャ目が気になってた柴崎コウ嬢がこんなきれいなカオしてたとはねえ。カノジョの喜怒哀楽のゆたかさも再認識しました。いいオンナやなあ。

    内容は、まあ無駄に長いかな。前半のテンポの良さを後半の黒い内容でみごとに食いつぶしています。前半は丁寧だったのに、途中から妖怪退治がどんどん軽くなってルーチンワークになってるし。もったいない。

    それにしても、一番重要な丸め込みシーンは困りました。いくらどこの国かワカラン設定に変えたとしても、あのモロ出しニュー○ーランドの素背景で役者5人の展開じゃあ、あんまりでは…。「ラスサム」の日本にねえだろ、そのシダは?の方が、まだ可愛げがあるよ〜。

    また、妖怪のCGがなあ。スゲエ安っすい。
    モロCGCGしすぎだって。どこのシゴトやろ(笑)

    中身はモチロン原作がしっかりしてるし、確信的な「泣かせホン」なので、ツボにハマればかなり泣けます。私も「こどもがらみ」のくだりは、かなりヤラれましたモン(笑)

    ただ、あの着地点はなあ…。
    一期一会の魂で勝負して欲しいところ。今から狙っちゃあね。

    美男美女をお気楽に楽しむのなら、ほどよい1本と言えるでしょう。

     

     

  • 100点 ずっと2人で…(1)

    2007年1月21日 to 愛の流刑地

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    (C)2007 「愛の流刑地」製作委員会

    いゃあ、いっぱい食わされた。
    ただのエロい不倫映画と思う無かれ。

    愛をまっすぐに真正面から捉えた秀作です。

    ただし、ある程度ターゲットを選ぶでしょう。
    まず恋愛の意味や価値を飲み込んだことのある年齢に達していないと表面をなめることしかできない。なぜなのか。なんでなのか。それを頭でなく身体で感じられなければ。そういう意味では経験がこの作品を感じるための踏み絵になる。まあ、これは仕方ない事でしょう。

    劇中でも言われていますが「知っているオンナと知らないオンナ」「おしえられるオトコとそうでないオトコ」って感じでしょうか。

    奇跡のようにこころも身体もとけあう出逢いがある。まあ、ただ、それだけの話ですがね。

    それにしても、さすが寺島しのぶ。
    生活臭あふれる役柄は彼女にとどめをさす。
    トヨエツのシャープな尻も健在。

    たとえお互いに守るものがあったとしても…。
    めぐりあってしまったことは運命。
    そして、共に生きることは生まれる前から約束された必然。

    いろんな意味で、なんとも考えさせられた作品です。

    ※詳細感想は「理由(わけ)」自己レスにて!

     

     

  • 70点 恋愛写真(1)

    2006年11月4日 to Sad Movie サッド・ムービー

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    (C)2005 I Love Cinema Co.,Ltd. All rights Reserved.

    別離の中にしか落ちていない、きらきら光る宝物。終わりがあるからこそ、輝く瞬間がある。

    4組の男女の別れを描いた本作。
    どの別離の中にも、せつなく輝く宝物が、きちんと散りばめられていました。

    こころに刻ざんだ想いがある貴方に観てほしいタイトルです。

    ※詳細は自己レス「無骨」にて!

     

     

  • 100点 夢をあきらめないで(1)

    2006年11月4日 to フラガール

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    ぜったいあきらめない、と強い瞳が問いかける。先生、あなたはそれでいいの、と。

    その瞳の光に彼女が向かい合ったとき。

    生きることにすらくたびれきった町に現れた希望。
    彼らすべてが失くしていたはずの未来への扉が静かに開く。

    演技というリアルの世界の中でも先生のしなやかなダンスに憧れ、プレッシャーに押し潰されそうになりながらも見事に演じきった姿。母に生き様を魅せ、そうして町の未来を光で照らしたその演技。あんなピュアな涙を見せられたら…。

    秀逸な群像劇。
    素晴らしかったよ。評判どうりの一本でした。

    ※詳細は自己レス「本気」にて!

     

     


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